移住婚プロジェクトが令和7年度の受け入れ自治体を募集中!
一般社団法人日本婚活支援協会が展開している『移住婚プロジェクト』は、結婚相手と移住先を同時に見つけることを目的とした新しい取り組みです。令和7年度の受け入れ自治体を、2025年の2月3日から正式に募集することが発表されました。このプロジェクトでは、都市から地方への移住を希望する独身者を対象に、結婚と移住を同時にサポートします。
過去の応募状況と成功事例
これまでに、全国の11道府県で1,500名以上の独身者がこのプロジェクトに応募し、自治体にマッチングされて移住と結婚を果たしています。これにより、地方の活性化が進み、独身者の結婚意欲が高まっていることが確認されており、特に近年では地方移住への関心も高まっています。
自治体への支援内容
当協会は、受け入れ自治体に対して全面的なサポートを提供します。具体的には、地方移住を希望する独身者の募集や紹介から、必要なシステムの導入、地元の独身者との結婚支援、オンライン相談会の運営、そして婚活イベントや移住セミナーの告知まで、多岐にわたります。
このような支援によって、各自治体はより良い受け入れ体制を整えることができ、地域の魅力をアピールしながら独身者を引きつけることができます。
自治体における導入準備
移住婚プロジェクトを始めるにあたり、自治体にとって重要なのは部署間の連携です。結婚支援と移住・定住促進という異なる分野の施策が重なるため、これに関する調整が必要です。当協会はこのサポートも行っており、自治体がスムーズにプロジェクトを導入できるよう努めています。
移住婚のメリット
このプログラムのメリットは多岐にわたります。コロナ禍以降の地方移住への関心を活かし、地方の魅力を広くPRできる点が挙げられます。また、地方における独身者の男女比の偏りに対処し、地域の結婚意欲を高めることも期待されています。さらに、当協会のサイトを通じたイベント情報の無料掲載や、他の受け入れ自治体の成功事例を参考にできる点も魅力です。
令和7年度の募集要項
受け入れ自治体の募集に関する詳しい条件は以下の通りです。
- - 対象: 全国の都道府県および各市町村
- - 受付期間: 2025年2月3日(月)~3月25日(火)
- - 受け入れ開始期間: 2025年4月から2026年3月末まで
費用について
- 村: 1口(3万円)
- 町: 2口(6万円)
- 市: 3口(9万円)
- 都道府県: 応相談
これにより、移住婚に参加する自治体としての認知が高まり、地域の魅力を還元できます。これに加え、当協会は自治体のニーズに合ったプランの提案も行っており、自治体が主催する婚活イベントやセミナーの企画も支援します。
お問い合わせ
詳細情報については、日本婚活支援協会のウェブページをご覧ください。興味を持たれた自治体は、ぜひこの機会に受け入れを検討してみてください。
移住婚プロジェクトのウェブページ
お申込み・相談はここから
移住婚プロジェクトは、地域社会の未来を共に築くための新たなステップです。ぜひ関心を持っていただき、多くの自治体へ参加を呼びかけていただければ幸いです。