松本市の結婚式
2025-06-04 10:20:25

地域と共に祝う!松本市で新たな結婚式体験を提供

地域を祝福する新たな試み



結婚式は人生における大切なイベントですが、これまで多くの結婚式は特定の場所で行われ、地域の魅力と切り離されがちでした。そんな中、長野県松本市で新たな仕組みである「まちなか待合室」が誕生しました。これは結婚式当日の控室を地域の人気カフェで過ごすというユニークなアイデアで、2025年6月14日から初めて実施されます。

まちなか待合室とは?



この取り組みは、結婚式の控室が式場内であるという従来の概念を覆します。ゲストは式の前に町のカフェでゆったりと過ごせるのです。これはただの待合室ではなく、地域全体が式の一部となる新しい体験を提供します。今回初参加するカフェは、松本市でも特に人気のある「栞日」、「Hangout coffee」、そして「aL coffee & bake」の3店です。

利用は簡単です。招待状に記載されたパスワードをIINDAの公式LINEに入力すると、当日限定のドリンククーポンが発行されます。ゲストはそのクーポンを持ってカフェを訪れ、自由に控室として利用することができます。

地域とのつながりを深める



この新しいサービスの背景には、結婚式と地域の関係が薄れているという問題があります。従来の式場では、ゲストが特定の場所に集まるだけで、地域との接点が限定的です。このため、結婚式を通じて地域に対する興味を引き出す仕組みが必要とされています。IINDAは、「祝いが地域の暮らしとつながる社会」を目指し、結婚式をただの消費イベントとして位置づけるのではなく、地域との新たな接点を生み出すことを目指しています。

総務省の調査によると、地域との関係人口の約41%が年に1回以上再訪しています。IINDAはこうしたデータをもとに、ゲストに地元の魅力を伝え、結婚式を機に再訪するきっかけを提供したいと考えています。

未来の祝福の形



IINDAの目指すのは、ゲストが数年後に別の人を連れてその町を再訪してくれるような形の祝福です。「あ、そうだ。この町の良いカフェを知っている」という会話が生まれ、その結果ゲストが地域に親しみを感じ、再び訪れる。これがIINDAの描く未来の結婚式の姿です。地域と共に祝う、新しい形のウェディングをぜひ体験してみてください。

会社概要



MAW株式会社は、長野県松本市を拠点に地域創生とお祝いの融合を目指しています。代表の星野大輔が率いるIINDAは、今後も地域とのつながりを大切にしたサービス展開を続けていきます。公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、新しい結婚式の形をぜひ体験してみてください。


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