ハレの日を彩る、新作黒留袖「慶祥の彩り」
TAKAMI BRIDALは、正絹で仕立てたオリジナル黒留袖コレクション「慶祥の彩り」の新作を発表しました。伝統的な美しさを体現し、特別な日にふさわしい装いとして、多くの方々に支持されています。その中でも、特に新作の魅力に迫ってみましょう。
「慶祥の彩り」とは
「慶祥の彩り」は、既婚女性の第一礼装として広く親しまれている黒留袖の特別なコレクションです。新郎・新婦の両親や近親者のためにデザインされており、おふたりへの祝福の気持ちと幸せへの祈りが織り込まれています。職人による手仕事の技巧が光る刺繍や染色技術を駆使し、晴れやかな席を華やかに演出します。
新作のラインアップ
新作コレクションには全7型が揃い、各々に品格を感じさせる手刺繍や手描き友禅の技法が用いられています。多様な刺繍技術を取り入れ、吉祥文様を巧みに表現した黒留袖は、年齢を問わず多くの女性に似合うデザインとなっています。
1. 手刺繍百花扇面
この留袖は、大輪の牡丹を中心に、色鮮やかな草花が描かれており、金駒刺繍で仕上げられています。その繊細かつ優美な色彩は、まるで絵画のように華やかです。また、漆黒の生地によってさらに引き立ち、熟練の職人が手がけたアートのような逸品です。
2. 手刺繍貝桶に七宝唐草
艶やかで豪奢なこの留袖は、金糸と色糸を使った繊細な刺繍が特徴です。花嫁道具の一部としての貝桶が描かれ、平縫いや金駒刺繍による華文が上品さを与えています。唐草文様の美しさとオリエンタルな風情を存分に表現したデザインとなっています。
3. 手描き茶器袋菊松文
この留袖は、手描き友禅と刺繍、金彩加工が施され、まるで一つの芸術作品のように仕上げられています。四季の草花が青磁色の生地に描かれ、深みのあるカラーバリエーションと美しい発色を楽しませてくれます。手描きによる精緻な筆遣いが、コレクションの中で際立った存在感を放っています。
TAKAMI BRIDALのこだわり
TAKAMI BRIDALは、大正12年に京都で創業し、呉服の卸業からスタートしました。婚礼衣装や黒留袖はもちろん、幅広いフォーマルウェアに対応する製品ラインを持っています。すべての商品において、選び抜かれた素材と繊細なディテールにこだわり、上質なライフスタイルを提案しています。
今後もハレの日を飾る衣装作りに力を入れ、幸せな瞬間をより特別に感じさせる商品を提供し続けます。
詳細はTAKAMI BRIDALの公式サイトでご覧いただけます。
公式サイト:
TAKAMI BRIDAL
Instagram:
@takamibridal_costume