ウェスティンホテル東京のウエディングチャペルが初めてのリニューアルを実施

ウェスティンホテル東京、結婚式の新たな舞台を提供

東京都目黒区に構えるウェスティンホテル東京は、2025年9月1日に初めてウエディングチャペルのリニューアルを迎えます。開業以来、30年にわたり多くのカップルを祝福してきたこのチャペルが、今、進化を遂げるのです。

このリニューアルは、ブランドが掲げる“TIMELESS ROMANCE”のコンセプトを基にしています。このコンセプトは、時代を超越した美しさとロマンチックな雰囲気に溢れた結婚式の実現を目指しています。新デザインは、古代ギリシャ・ローマの影響を受けた直線的で力強い造形美が特徴です。荘厳なルネサンス様式が施された大理石の空間には、優雅な装飾が施されています。

リニューアル後のチャペルは、明るさとモダンさを備えつつ、クラシカルなディテールを保っています。新たに張られた大理石とウォールナットのフローリングは、格式高い空間を演出，さらにベンチにも特殊塗装が施されるなど、細部にわたってこだわりが見えます。

白い大理石のバージンロードを進むと、祭壇の背後にはウェスティンガーデンが広がり、常緑樹が美しい景観を提供します。自然光が差し込むことで、昼夜問わず異なる美しさを見せる祭壇は、愛の誓いを交わすカップルにとって特別なひとときとなることでしょう。

新たに飾られるイエローオニキスの十字架は、30年分の想いを象徴し、未来につなげる重要なデザインポイントです。開放感あふれる空間には、最大80名を収容可能。天井高は11メートルに達し、どの角度からでも花嫁を美しく映し出す特別なアレンジが施されています。

リニューアルを祝うために、2025年の9月にはスイーツや牛フィレ肉の試食が体験できる特別な相談会も予定されています。このイベントでは、チャペルだけでなく披露宴会場をも体感することができ、未来の新郎新婦にとって理想の結婚式のイメージをつかむ絶好の機会です。

ウェスティンホテル東京は、2024年10月に開業30周年を迎えるにあたり、これからも多くのカップルに幸せな瞬間を届ける役割を果たし続けます。新たな時代に向かうこのチャペルのリニューアルにより、伝統と現代が融合した新しいウエディングの形が生まれることを期待しています。これからの結婚式に込められる思いは、時代が変わろうとも決して変わることはありません。新しいウェスティンウエディングがその思いを未来へと繋げていきます。