中高年と占いの深い関係
株式会社ラス恋が実施した調査によると、40代から60代を中心に、中高年層の約8割が「運命の出会い」を信じ、9割以上が恋愛の際に占いや相性診断を参考にしていることが分かりました。この調査は2026年の3月に行われ、1,204名のユーザーを対象に結果がまとめられています。
調査結果の要点
1.
運命の出会いを信じる割合
調査参加者の80%が運命の出会いを信じていると回答しました。中でも、「とても信じる」との答えが28.6%、さらに「やや信じる」が51.4%という結果です。このことは、婚歴別に見ても明らかで、死別経験者が86.5%と最も高い割合で運命を信じており、離婚経験者が80.8%、未婚者は73.5%というデータが示されています。
2.
占いを参考にする中高年
中高年の恋愛において9割以上が占いや相性診断を参考にした経験があるという結果も出ました。「参考にしたことがない」が10.7%と少数派で、「よく参考にする」や「ときどき参考にする」が63.8%という高い数値を示しています。この背景には、恋愛や出会いにおける信頼感が根強いことが挙げられます。
3.
占いやスピリチュアルへの支出
また、占いや開運グッズに対する支出も無視できません。調査によると、81.2%が何らかの形で支出を行っており、女性に至っては89.6%という高い数字です。この実態は、占いが中高年にとって単なる娯楽ではなく、人生を支えるツールとして機能していることを示しています。
人生の意思決定に占いが果たす役割
さらに、占いは恋愛や結婚だけでなく仕事や住まいの決断にも活用されていることが分かりました。「恋愛・結婚」が45.1%で1位、次いで「仕事」が36.3%、健康に関することも16.7%の支持が集まっています。「占いを全く参考にすることはない」と答えた人は25%にとどまり、大半の人が過去に一度は占いを利用した経験があるとされています。
信頼される占い師たち
信頼する占い師については、1位に星ひとみ、2位にゲッターズ飯田、3位には故・細木数子が挙げられました。特に、細木数子は生前の人気だけでなく、亡くなった後も強い支持を集めていることが印象的です。この事実は、占いやスピリチュアルな文化が中高年層に深く根付いていることを象徴しています。
対象年齢層と占い文化
中高年層は、占いやスピリチュアルな文化の形成に大きく影響を受けている世代です。従来、占いや風水でも多くの方が家庭内で親しみ、興味を持ってきました。近年ではNetflixによる細木数子の半生を描いたコンテンツなども発表され、占い文化が新たな注目を集めています。
まとめ
本調査から見えるのは、中高年層が占いを自らの人生や恋愛の意思決定に積極的に活用している実態です。運命を信じ、恋愛や出会いに向けて行動を起こしている彼らの姿は、マッチングアプリ利用者の増加とも関連しているでしょう。ラス恋・ラス婚研究所では、これからも中高年の恋愛や婚活について多角的な視点から情報を発信し続けます。