大学生の結婚観
2026-01-29 12:12:20

大学生と正社員の結婚観の変化:共働き希望と子どもへの意識調査

近年、結婚に対する意識が多様化している中、株式会社マイナビが行った「結婚観・子どもに対する意識調査」によって、大学生と20~50代の正社員の考え方に変化が見られました。この調査では、2027年3月に卒業予定の大学生・大学院生と、正社員を対象にした結果が報告されています。

男子学生に見る共働き希望


調査結果の中で注目されるのは、男子学生の68.1%が結婚後の共働きを希望している点です。これは調査開始以来、過去最高の数字であり、男女間の差が6.2ポイントという最小値にまで縮まっています。女子学生も共働きを望む割合が74.3%と高いものの、男子学生からの共働き希望がここまで盛り上がるのはこれまでの傾向から見ると驚きです。これは、男女共にキャリアを重視し、働き方の選択肢が広がっていることを反映していると言えるでしょう。また、結婚しないで自分の力で生活することを望む学生の割合も増加しており、特に女子学生では過去最高となる14.5%に達しています。

子育てに対する意識の変化


次に、学生が考える子育てに関する意見も興味深い結果となりました。「育児休業を取って子育てしたい」と考えているのは58.9%で、男子学生が60.1%と女子学生を初めて上回りました。これは、男性の育児参加に対する意欲が高まっていることを示しています。一方で、「現時点では子どもは欲しくない」と回答した学生も18.4%おり、育児に対する不安も根強く存在しています。この理由には、「うまく育てられる自信がない」といった自己評価や、「子育てに伴う責任を果たす自信がない」などが挙げられています。

結婚に対する否定的な考え


さらに、現在の20代および30代の正社員については、約5人に1人が「結婚したくない」と回答し、その割合は30代に至ると約3人に1人に達します。特に30代の女性は結婚したくない理由として「共同生活が向いていない」との声が多く見られます。多くの意見が「自由な時間がなくなる」といった点を指摘しており、結婚に対する圧力が薄れてきていることを表しています。

子どもに対する意識


調査では、20代の32.7%、30代の43.0%が「子どもは欲しくない」と回答しています。この結果からも、結婚や子育てに対する意識の変化が鮮明に浮かび上がります。特に、20代の女性の子どもを持つ希望が70.0%と高い一方で、30代になるとそれが大きく変わる様子が見受けられます。このように、将来像は「共働きをしながら育児に参加する」選択肢と、「結婚せず自由に生きる」選択肢の両方が存在することが調査で確認されました。

まとめ


マイナビの調査結果は、若者の価値観やライフスタイルが多様化していることを物語っており、今後の動向にも注目が集まります。結婚や子育てに対する意識がどのように変化していくのか、引き続き目を離せないテーマです。


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