地域の魅力を発信する北ビワコホテルの承継についてのご案内

北ビワコホテルグラツィエの新たなスタート

株式会社住文が運営する「北ビワコホテルグラツィエ」が、PROSPER･CAPITAL有限責任事業組合の支援のもと、新たに事業承継を行いました。本ホテルは1983年に開業し、滋賀県長浜市に位置するこの宿泊施設は、琵琶湖の美しい景観を楽しむことができる希少なロケーションを誇っています。

長浜城の再建に合わせて開業した本ホテルは、地元のシンボルとも言える存在であり、四季折々の自然を感じられるこの場所は、訪れる人々に数々の非日常体験を提供しています。おしゃれな黒壁スクエアなど、歴史的な街並みが保存されている長浜で、これほどの魅力を享受できるホテルは数少ないと言えるでしょう。

ホテルの特色と地域貢献

入館するや否や、ホテル内のレストランで提供される自家製料理の数々に胸が踊ることでしょう。創業時から受け継いだ味わいを持つレストランは、宿泊客だけでなく、地域住民にも愛されています。また、複数のチャペルから選べる婚礼プランも人気があり、特別な日を迎えるカップルにとって、思い出に残るひとときを演出します。

本ホテルはまた、エリア最大規模のバンケットルームも備えており、大規模な宴会やイベントにも最適です。このように、多様なニーズに応える本ホテルは、地域の重要な役割を担っています。

未来に向けての取り組み

新たな出資者との協力により、北ビワコホテルはさらに地域の魅力を広げ、湖北エリアの活性化に取り組んでいく予定です。プロジェクトの目的は、地元住民や観光客に対して、より良いサービスを提供しつつ、長浜の豊かな文化を発信することです。地域のリーダーとして、さらにたくさんのイベントや地域プロジェクトを展開し、観光振興や住民参加型の活動を計画しています。