中央教育審議会初等中等教育分科会、第147回の開催と議題について

中央教育審議会初等中等教育分科会（第147回）について

中央教育審議会の初等中等教育分科会が、令和7年1月28日（火曜日）の10時から12時30分まで開催されることが発表されました。この会議では、さまざまな重要な議題が取り上げられる予定です。

開催日と場所

今回の会議は、文部科学省を会場として行われ、対面とWEB会議の併用方式で実施されます。東京都千代田区霞が関3-2-2が会場となります。コロナ禍以降、オンラインでの参加も可能となり、多くの方々にアクセスしやすい形式が採用されています。

議題の内容

第147回の議題は以下の通りです：

1. 教育課程の基準等について：初等中等教育の教育課程の基準を見直し、その在り方について議論が行われます。このテーマは、教育の質を向上させるために非常に重要な議題です。
2. 教職員集団の形成：多様な専門性を持つ質の高い教職員の形成を促進する方策についても討議されます。教職員の質が教育全般に与える影響は計り知れず、この議題も特に注目されます。
3. 虐待通報義務の創設：保育所や幼稚園の職員による虐待に対する通報義務規定の新設も扱われます。これは、子どもの安全を守るための重要な措置とされています。
4. 幼稚園設置基準の見直し：幼稚園の設置基準についても見直しが行われる予定で、教育環境のさらなる改善が図られます。
5. その他の議題：他にもさまざまなテーマが議論される可能性があります。

傍聴・取材についての案内

報道関係者や一般の方々も傍聴することができ、会議の様子はYouTube Liveで配信されます。傍聴を希望する方は、事前に申し込みが必要で、令和7年1月27日（月曜日）の12時までに登録が行われることが求められます。注意事項として、無断での撮影や録音が禁止されているため、事前に了承を得ることが重要です。