大友花恋、ゼクシィ表紙初登場！沖縄の美しい風景と心境の変化を語る

大友花恋が語る、結婚観の変化と理想の人生設計

女優やモデルとして多岐にわたって活動する大友花恋さんが、ウエディング情報誌『ゼクシィ国内リゾートウエディング2025 Summer & Autumn』の表紙に初めて登場します。特別な舞台として選ばれたのは沖縄県宮古島。自然の美しさに囲まれた中で、彼女は撮影を通じて心境の変化や結婚に対する考えを語ってくれました。

撮影の舞台は宮古島

撮影は宮古島の美しい自然の中で行われました。「10年ぶりの沖縄で、初めての宮古島は本当に感動的でした。自然が日常に溶け込んでいて、自分が浄化されるように感じました」と語る大友さん。特に、花々に囲まれたドレスショットについては「完璧に配置されたお花が幻想的で、どれも美しいと思いました」と、その思い出を振り返ります。夕日をバックにしたカットの瞬間も感動的だったようで、撮影の終わりを迎える際には「チームとの一体感があり、終わらないでほしいと思いました」と率直な感想を述べました。

数種類のドレスを試着する中で、「どれも好みで、自分の結婚式のことを自然と想像してしまいました。ドレス選びが難しい気持ち、よく分かります」とコメント。彼女の表情からは、ドレスショットへの強い憧れが感じられました。

理想の結婚式のヴィジョン

撮影中、チャペルでのシーンでは「ここで結婚式を挙げたい」と心から思ったそうです。「海を見ながら式を挙げられる開放感が最高でした。結婚式は決めることも多くて大変という先入観があったのですが、こんなに楽しい気持ちになれるということは素晴らしいなと思いました。大切な人たちとこの瞬間を共有したいです」と語ると、笑顔がこぼれました。そんな経験を通じて、彼女の結婚観が少しずつ変化していったことがうかがえます。

撮影のイメージとギャップ

大友さんは、自身が抱いていた『ゼクシィ』のイメージについても触れました。「もっとドレスカタログのような印象がありましたが、実際は自由でおしゃれに、自分らしさを大切にする撮影でした」。結婚について深く考える機会はこれまで少なかったようですが、今回の撮影をきっかけに同世代の友人たちの結婚について考えるようになったとのことです。

恋愛観と理想の人生設計

インタビューでは、大友さんの恋愛観や理想についても語ってくれました。「恋愛にはあまり考えがなかったのですが、リアリティ番組への出演を通じて“好き”という感情がもっとシンプルでいいんだと気づきました」と彼女は言います。理想の夫婦像については、お互いを尊敬し合う関係が大切だと語った大友さん。自身の家族の姿を理想とし、父親の母に対する深い愛情が印象に残っていると明かしました。

また、理想的なプロポーズのシチュエーションについては「夜景の見えるレストランで、指輪を見せられながら『結婚してください』と言われるなんて、オーソドックスだけど憧れます」と夢見る様子を見せました。

プライベートでは、「29歳までに理想の人と出会い、31歳に結婚したいと思っています。将来的には子どもも…」と彼女の人生設計が明らかに。今後も様々なジャンルに挑戦し、自己表現を広げていきたいと意気込みを語りました。