MURRALが新たに贈るギャラリー展示「Salon de MURRAL」と春夏コレクションの魅力

新たな春夏コレクションの始まり

2025年2月7日から9日まで、東京・中目黒にてコレクションブランド【MURRAL】の予約制ストア「Salon de MURRAL」が開催されます。この3日間のイベントでは、春夏コレクション「SEEM」の初デリバリーを記念し、複数のアーティストによるギャラリー展示が行われます。特別な空間で、アートとファッションが融合する贅沢な体験を楽しむチャンスです。

2025年春夏コレクション「SEEM」

今回のコレクションは、カール・ブロスフェルトの植物図鑑「芸術の原型」にインスパイアされており、そのテーマは“SEEM”であり、植物のエレガントさとどこか奇妙さを表現しています。この展覧会では、各アーティストが自身の解釈で「SEEM」を可視化した作品を展示します。

注目のアイテム：Seem Flower Lace Dress

特に特徴的なアイテムの一つは、「Seem flower lace dress」。このドレスは、曖昧な線をコード刺繍で表現し、実用性も兼ね備えています。ポケット付きで、裏地が施されているため、安心して着用できるのも嬉しいポイントです。色はグレーとブラックから選べ、価格は66,000円（税込）です。

定番アイテムFramed Flower Lace Dress

さらに、定番の「Framed flower lace dress」は、スカビオサをモチーフにした美しいレース使いが魅力です。Aラインシルエットを生かし、肩周りの可動性を意識したデザインで、深みのある色合いがスタイルに洗練された印象を与えます。こちらも66,000円（税込）で販売される予定です。

Dipsacusシリーズの魅力

アーティスト関口によるDipsacusシリーズでは、植物図鑑から選ばれたマツムシソウ科の植物を題材に手描きのグラフィックアイテムが登場します。こちらのシャツ、スラックス、キャミソールドレスも、MURRALならではの洗練されたカラーリングが印象的で、43,000円からの価格帯で展開されています。

ギャラリー展示とアーティストの参加

Salon de MURRALでは、いくつかの特別な企画も用意されています。アートプロジェクトや料理の体験など、多様なアーティストが参加し、「SEEM」のテーマを多面的に解釈したアート作品が展示されます。たとえば、DILIGENCE PARLORは、春の花に焦点を当てた写真展示を行い、HININE NOTEはノートのカスタムオーダーを体験できる機会を提供します。