結婚式とジェンダー
2026-06-10 11:18:42

結婚式のジェンダーバイアスに対する意識が変化!若い世代の最新調査

結婚式におけるジェンダーバイアスの現状



最近の調査結果によると、結婚式において「ジェンダーバイアス」を感じる人が増えてきていることがわかりました。年々意識が高まる中、特に20代から30代の男女に対して行ったアンケート調査から、多くの人が結婚式の従来のスタイルや役割分担に違和感を抱いている実態が明らかになりました。今回はこの調査について詳しく見ていきます。

ジェンダーバイアスの実態


調査を行ったのは、LINEを利用した式場探し『トキハナ』を運営する株式会社トキハナです。260名の若者が対象となりましたが、その結果、なんと69%の20代の回答者が、結婚式で性別に基づく偏見を感じたことがあると回答しました。これは、前回の調査から21.5ポイントも増加した数字です。

社会が多様化しているのにもかかわらず、結婚式の慣習には未だに「男性だから」「女性だから」という性別に基づく考え方が根付いていることが伺えます。「新婦はこうあるべき」「新郎が挨拶をするべき」といった従来の役割分担に戸惑いを感じているのは若い世代だけではありません。多様性の視点から結婚式を見直す必要があると言えるでしょう。

女性が感じるジェンダーバイアス


参加者の中で、女性が特にジェンダーバイアスを感じる慣習として最も名が挙がったのは「ブーケトス」でした。この演出は未婚女性に向けてブーケを投げるものであり、「幸せのおすそ分け」とされる一方で、未婚女性だけが対象にされることから、参加へのプレッシャーを感じたり、結婚に対する価値観の押し付けを感じている方が多いようです。実際、ブーケトスに違和感を覚える女性は前回調査の56.3%から61.5%に増加しました。

男性から見たジェンダーバイアス


男性の回答者からも、ジェンダーバイアスを感じる項目として「新郎のスピーチ」と「ブーケトス」が挙げられ、それぞれ48.9%の回答がありました。特に「新郎が代表であいさつをするべき」という期待がプレッシャーとなっていることを示しています。自分たちの結婚式における演出を見直すことが必要とされる時代に、男女ともに意識が変わりつつあります。

新たな結婚式の形とは


調査の結果、61.6%の20代から30代の男女が、結婚式でジェンダーバイアスを避けることを意識していると回答しました。これは前回調査の56.9%から増加したことを示しています。具体的には、ブーケトスの演出を参加者全員が楽しめる形にする、バージンロードを家族や友人と共に歩く選択肢を増やすなど、性別に縛られない柔軟な選択が求められています。

このように、結婚式の慣習を受け入れるのではなく、自分たちの価値観を重視した演出を選ぶ姿勢が求められているのです。

結婚式の意識変革


今回の調査は、結婚式におけるジェンダーバイアスへの意識が明らかになり、男女ともに役割分担や慣習に対して違和感を覚えていることを示しています。従来の形式にとらわれず、自分たちらしい結婚式を実現するための意識が高まっています。

トキハナは、「自分たちらしい結婚式」をサポートするため、性別にとらわれない新たなスタイルを提案しています。これにより、カップル自身が選択肢を広げ、結婚式を自由に考えることができる環境を整備しているのです。

私たちが目指すのは、結婚式が単なる「こうしなければならない」というルールではなく、カップル自身の価値観を大切にした自由な選択の場であることです。

多くのカップルが新しい形を模索し、結婚式に対する意識が変わることで、今後さらに多様性が尊重される社会が進んでいくことを願っています。


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