ジュノー株式会社のフォトグラファーが「Asia WPA 2025」で連続入賞の快挙を達成

ジュノー株式会社の快挙

結婚式関連のクリエイティブカンパニー、ジュノー株式会社が再びその名を轟かせました。創業から42年を迎え、横浜を拠点とする同社のフォトグラファー、大田晃弘さんが「Asia WPA 2025」国際フォトコンテストで、同一年に上期・下期連続で入賞するという快挙を達成しました。

このコンテストは、アジア最大規模のプロフェッショナル向けフォトコンペティションであり、世界中のフォトグラファーが腕を競い合います。特に「Wedding Day Photojournalism」部門では、多くの優れた作品が競う中で、彼の作品「笑って泣いて笑って」が優秀賞という栄誉に輝きました。

受賞作品の舞台裏

大田さんの受賞作品は、披露宴の感動的な瞬間を捉えたものです。新郎が両親に感謝の気持ちを伝える際に、涙が零れ、その姿に周りも感情を共有して涙し、笑い合う場面が写し出されました。この一枚には新郎新婦の家族の深い絆が表現されており、参加者たちの豊かな感情が感じられます。

「この仕事にこれまでの経験を基に、今後もより深く関わっていきたい」と大田さんは語っています。この言葉からは、彼のプロフェッショナルとしての姿勢がしっかりと表れています。

ジュノーの強さ

ジュノー株式会社は、結婚式の映像・写真・音響に加え、演出全般を手がけるクリエイティブカンパニーとして、確かな信頼を築いてきました。コンテストの受賞歴を持つ多くのクリエイターが在籍しており、特にウエディングフォトの技術には定評があります。

常に新しい挑戦を続け、時代に即した感性でカップルの大切な瞬間を形にしています。長年の経験にもとづく撮影技術はもちろん、感情の機微に敏感であることも、彼らの強みです。