家族やパートナーシップを支援する新たな試み、すきだよがインパクトスタートアップ協会に加盟

家族やカップルを支える新たな取り組み

株式会社すきだよが、一般社団法人インパクトスタートアップ協会（ISA）の第5期正会員として加盟しました。この団体は「社会課題解決」と「持続可能な成長」を目指す企業を支援し、ポジティブなインパクトを持つスタートアップのエコシステムを形成しています。すきだよはこのコミュニティに参加することで、さらなる社会貢献を推進していく考えです。

すきだよのビジョン

すきだよは、「家族に関する社会課題を解決し、ふたりらしい生き方を支援する」ことをビジョンに掲げています。特に、カップルや夫婦が円滑にコミュニケーションをとり合うためのアプリ「ふたり会議」を開発し、家庭内外の多様な課題に取り組んでいます。現代では結婚観や家族観が多様化しており、それに対応できるツールとして注目されています。

カップルTechアプリ「ふたり会議」の機能

「ふたり会議」は、カップルや夫婦が日々の対話を改善し、価値観を共有するためのコミュニケーションツールです。このアプリを通じて、パートナー同士がより深く理解し合い、良好な関係を築く手助けをしています。特に、家族やカップルの関係悪化を未然に防ぐための施策が求められている中、重要な役割を果たすと期待されています。

インパクトスタートアップ協会とは

インパクトスタートアップ協会は2022年に設立されて以来、政府や他の企業との連携を通じて、持続可能なビジネスの形成を促進してきました。今では206社が加盟し、「共有」「形成」「提言」「発信」という4つの柱に基づいた活動を行っています。すきだよもこの価値観を共有し、家族やパートナーシップに関連する社会的課題に対する解決策を提供するために尽力しています。

将来に向けた展望

株式会社すきだよは、2024年10月にEast VenturesとANRIから資金調達を予定しています。この資金を背景に、2025年にはスマートフォン向けの対話アプリをリリースする計画です。この取り組みを通じ、すきだよは国内外のカップルや夫婦をより一層サポートし、事業拡大やアプリ機能の充実に注力していく所存です。

代表の想い

当社の代表取締役社長であるあつたゆか氏は、「今後は社会にポジティブなインパクトをもたらすため、インパクトスタートアップ協会の一員として活動を続け、カップルや家族が安心して暮らせる社会を実現したい」とコメントしています。彼女自身の結婚経験もサービス開発の原動力になっており、身近な人との対話の難しさを解消することが、社会問題の予防にも寄与すると考えています。