資産形成を考える日、マッチングアプリ利用者の意識調査が発表される
2025年4月3日の「資産形成を考える日」に際し、株式会社エニトグループによる興味深い調査結果が公表されました。この調査は、マッチングアプリ『Omiai』を利用しているユーザーを対象に実施されたもので、将来の貯蓄や資産形成に関する意識が明らかになりました。
調査結果によれば、約8割の利用者が結婚や将来を見据えた貯蓄や資産形成を行っている、または行う予定であるとのことです。特に、64.7%が既に貯蓄を行っており、14.0%が今後取り組む姿勢を示しています。これは、経済的安定を望む多くの人々が堅実な考えを持っていることを示しており、結婚に対する真剣な姿勢を感じさせます。
さらに、貯蓄や資産形成の目的として最も多いのは「老後のための資金」で、全体の68.2%がこれを挙げています。その他にも「新居の購入資金」(47.7%)や「子どもの養育費」(46.7%)、さらには「結婚式や新婚旅行に必要な資金」(44.9%)も重要視されています。この結果から、長寿化や少子高齢化の影響による年金制度への不安が、資産形成への意識に大きな影響を与えていると考えられます。
貯金額は二極化の傾向
次に、結婚や将来のための貯金額についての調査結果に目を向けると、100万円未満の貯蓄を持つ人が27.2%と最も多く、一方、1,000万円以上の貯金がある人も23.5%と、貯金額は明らかに二極化していることがわかりました。これには、職業や個々の経済的背景、そして異なる消費傾向や金銭感覚が影響していると考えられます。
また、将来にかかる費用の増加を見越し、計画的に資産形成を行う必要性を感じているという声も多く聞かれるようです。物価高やインフレなど、時代の変化に対する危機感が強まっています。
多様な貯蓄方法とその重要性
資産形成の方法についての調査では、約80%の人々が「預貯金」で資金を貯めていると回答。次に「節約」を実践している人が47.1%で、初めての投資として人気のある「積立NISA」や「投資信託」を利用している人も38.2%に達しています。さらに、27.9%は株式投資に取り組んでおり、資産形成に対して前向きな意識が伺えます。最近では、16.9%が副業を行っており、「二刀流」の働き方も関心を集めています。
パートナーに求める金銭感覚
調査によると、パートナーの金銭感覚に対する意識も非常に高く、86.0%の人々がその価値観を重視しているとの結果が得られました。金銭感覚の合致は結婚生活に直接影響するため、この要素がパートナー選びにおいて重要視されていることが明らかです。
恋愛にかかる費用の影響
2023年の恋愛エンゲル係数に関する調査では、物価上昇前と比べて恋愛にかかる費用が変わらないとする意見が62.4%である一方、物価高が進む中で恋愛にかかる費用が増加していると感じている人も26.5%に達しています。デート代が平均約35,000円に達し、物価高に伴う影響を実感する声が多くなっています。
まとめ
この調査から見えてくるのは、マッチングアプリ『Omiai』を利用する人たちが結婚や将来について真剣に考えており、堅実な資産形成を意識していることです。今後もライフスタイルや価値観の多様化を反映した出会いの場を提供し、より良い未来のための支援を続けていく姿勢が求められています。特に、金銭感覚に関する価値観を重視することが、より良いパートナーシップを築く手助けとなるでしょう。エニトグループは今後も恋愛や結婚に関するプロセスを支援するため、さらなる取り組みを推進してまいります。