香川初!国登録有形文化財での「昔の花嫁」体験イベント
香川県綾歌郡にある合同会社clef.建築設計事務所が、2026年2月14日(土)・15日(日)の2日間に渡り、坂出市の国登録有形文化財である旧石川家住宅主屋にて「昔の花嫁に、恋する日。」というイベントを開催します。このイベントでは、伝統的な和装婚礼文化を手軽に楽しむことができ、特にプロによる水化粧体験をメインに、白無垢や色打掛の着用やかつらの試着を体験できる貴重な機会です。
伝統文化の体験を通じて
日本の婚礼文化は、近年そのスタイルが多様化していますが、白無垢や色打掛を着用する花嫁は徐々に減少していると言われています。調査によると、最近の結婚式で和装を選ぶ方はわずか2割に過ぎないそうです。コロナ禍で新しい結婚式の形が確立されつつある中、伝統的な和装は「敷居が高い」といった印象を持たれがちで、特に若い世代には身近に感じられにくいものになりました。
そこで、合同会社clef.は失われつつあるこの伝統婚礼文化を体験を通じて継承しようと、新しい文化体験イベントを企画しました。このイベントでの特に注目すべきポイントは、会場が大正前期に建てられた国登録有形文化財であることです。歴史的な建物の中で、日本文化の美しさを体験し、感じることができます。
本格的ながら気軽に
本イベントは、プロのヘアメイクが行う水化粧体験を通じ、手首までの白塗り化粧を施してもらうことが特徴です。また、白無垢や色打掛を「羽織ってみる」ことができ、完全な着付けではなく、気軽に体験できます。特に和装初心者にも楽しんでもらえるように、気楽な形式が採用されています。
そして、希望者にはかつらを試着することも可能。真剣に結婚を考えている方から、友人同士や親子での参加、あるいは自分へのご褒美として、このユニークな体験が歓迎されています。さらに、体験後には水化粧を施した手元の撮影データがプレゼントされ、SNSなどでシェアすることも可能です。
歴史的空間での特別な体験
旧石川家住宅主屋は、当時の先進的な建築様式と伝統美が融合した魅力的な場所です。大きなガラス建具や松竹梅の鬼瓦が印象的で、続き座敷や茶室、明るい縁側など、素晴らしい和の空間が広がっています。昔の花嫁文化をこの歴史的な場所で体験することは、参加者にとって特別な思い出となることでしょう。
本イベントは、ただ見るだけの文化財ではなく、実際に過ごすことで文化を感じ、体験することを大切にしています。また、地元の方々にも参加してほしいという思いから、観光客向けの一時的な企画ではなく、地域に根付いたイベントとして位置づけられています。バレンタインデーに特別な思い出作りとして、地元の人々にも楽しんでいただきたいという願いが込められています。
イベントの詳細
特別な体験をしたい方は、以下の詳細をご確認ください。
- - イベント名: 昔の花嫁に、恋する日。
- - 開催日時: 2026年2月14日(土)、15日(日)
各回【①10:00-11:30】【②13:30-15:00】【③15:30-17:00】(各回90分)
- - 場所: 国登録有形文化財 旧石川家住宅主屋
- - 定員: 各回1組(2名まで)
- - 参加費: お一人5,000円(税込。お抹茶と和菓子付き)
- - 申込方法: Webフォームまたはお電話での受付
この機会に、ぜひ香川の歴史と伝統に触れながら、特別な時間をお過ごしください。