新たな伝統を生み出す婚礼料理
福島県会津若松市に位置する「会津・東山温泉 御宿 東鳳」は、2025年9月1日より新たに婚礼料理メニューを刷新します。この新たなメニューは、会津の伝統的な郷土料理をベースに、現代の感覚で進化させた一皿を提供するものです。地元の新鮮な食材にこだわり、ゲストの心をつかむ料理を追求しています。
会津の郷土料理を現代風にアレンジ
新婚礼メニューでは、会津のお祝いの席に欠かせない「こづゆ」を進化させて提供。出汁はそのままに、ふかひれなどの贅沢なアレンジを加え、これまでにない味わいを実現しました。また、主菜の最後には「東鳳輪箱飯(わっぱめし)」が供され、会津の豊かな食材を最大限に活かした一品に仕上げています。
この新メニューは、地域の食文化を大切にしつつも現代の技法を取り入れ、親しみやすい形で提供されるので、結婚式に参加するすべての世代のお客様に楽しんでいただけます。しっかりとした出汁の味わいと新鮮な素材が融合することで、伝統を感じつつ新たな発見ができる料理に仕上がっています。
目を楽しませるデザート
婚礼メニューの締め括りには、ORIX HOTELS & RESORTSのコーポレートエグゼクティブペストリーシェフである鈴木一夫氏の特製デザートが提供されます。鈴木シェフは、スイーツ界の巨匠として名を馳せ、非常に美しいデザートを生み出すことで知られています。
新メニューには、スタンダードなデザート4種類と、シーズナルデザート1種類、合わせて5つの選択肢から、カップル自身がゲストに提供したい一品を選べます。色とりどりのデザートは、まるで一枚の美しい絵画のような仕上がりで、料理のラストを華やかに彩ります。
地元愛に満ちた新たなウエディング体験
この新たな婚礼料理は、古き良き伝統と現代の食文化が見事に融合したものです。会津の歴史ある地域で、親から子へ、そして新たな世代へと受け継がれる結婚式の意味をさらに深めてくれることでしょう。また、挙式を行うカップルの大切なおもてなしを最大限に引き出す料理の追求は、会津・東山温泉 御宿 東鳳ならではの価値です。料理を通じて、ゲストの皆様に感動を提供することが目指されています。
旅行の宿と地酒の地
「会津・東山温泉 御宿 東鳳」は、温泉と美しい景観を楽しむことができる老舗の旅館です。温故知新の精神で、地元の食材を重視し、料理に込められたストーリーとおもてなしの心を大切にしています。また、隣接する温泉宿ならではの、美しい眺望や開放感を存分に感じながら、特別な時を過ごすことができるのも魅力です。
会津の伝統と食文化に新たな息吹を与える今回の新婚礼料理メニューは、これから結婚式を計画されているカップルにとって、ぜひともチェックしてほしい内容です。地元への愛情が込められた料理の数々を通じて、特別な日をより一層思い出深いものにしてはいかがでしょうか。