結婚観のズレ
2025-06-06 11:00:45

結婚観の違いを乗り越えられるか?新たな恋愛リアリティ番組の魅力

結婚観の違いを乗り越えるために…



新しい結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』の第3話が2025年6月5日(木)に放送され、リアルな結婚観や恋愛の本質が浮き彫りになりました。本作は、付き合っているものの結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”の選択を強いられるという心を揺さぶる内容です。

今回は、アパレル店員の26歳の彼氏ケイゴと29歳のアイブロウサロン経営者ヤワラ、43歳の会社経営者タカミツと29歳のモデル兼システムエンジニアタマミという、年齢差や立場の違いが色濃く反映されたカップルが登場しました。特に印象的なのが、前者のカップルのやり取りでした。

徹底的にサポートを行うケイゴは、家事を手伝いながらも、心の中では将来の夢や不満を抱えていました。ヤワラとの将来について話し合う中で、子どもを持ちたいという気持ちと、仕事のビジョンについて答えられないケイゴの言葉は、彼女にとって不安の種となったようです。ヤワラは、自身が自営業をしているために、子どもを育てることの困難さや経済面の現実を突きつけ、ケイゴの本音を引き出しました。これに対し、ヒコロヒーさんやさや香・新山さんが代弁する形で彼女の気持ちをサポートする姿が印象的でした。

「今は金持ちになりたいとは思っていない」というケイゴの言葉にヒコロヒーさんは危機感を覚えた様子で、その言葉からは将来への不安が滲み出ていました。また、タマミとタカミツのカップルは、結婚願望がない年上の彼氏と結婚を意識する年下の彼女というスタンスの違いで口論に発展。タマミは「お別れでいい」と突き放すような言葉を投げかけ、これが二人の関係にどのような影響を与えるのか、視聴者をハラハラさせる展開となりました。

本番組は、視聴者にとってはそれぞれの恋愛や結婚における価値観を考えさせる、非常に考えさせられる内容です。「ケイゴくんは結婚したいと言っているけれど、経済面はどうするの?」、または「タカミツは本当にタマミさんを大切に思っているのか?」といった疑問が盛り込まれており、感情移入する視聴者も多いことでしょう。

『さよならプロポーズ via スペイン』の魅力は、そのリアルなやり取りとカップル同士の真剣な議論にあります。今後も続いていく放送では、果たして彼らはどのような決断に至るのか、是非ともチェックしたいですね。番組はABEMAにて無料で見逃し配信が行われているので、興味のある方はぜひご覧ください。

ABEMA『さよならプロポーズ via スペイン』番組公式サイトはこちら

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## 放送概要

放送日時:2025年6月5日(木)夜9時~

見逃し配信URL:こちら


この番組が引き起こす議論や感情を通じて、視聴者自身も愛や結婚について考えたり、自分の恋愛観を見つめ直す良いきっかけになるのではないでしょうか。


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