1,600品種のバラに包まれる新感覚ウェディング映画『oshi-dori』の魅力

新しい結婚の形、映画で誓いを交わす『oshi-dori』

近年、結婚式のスタイルは多様化し、毎年増加しているナシ婚やフォト婚の影響で、カップルは自分たちに合った結婚の形を模索しています。そんな中、『oshi-dori』という新たなムービーウェディングのサービスが誕生しました。このサービスは伝統的な結婚式とは異なり、自分たちのスタイルで特別な瞬間を映像として残すことができます。

1,600種類のバラが見守るロケーション

新サービスの舞台となるのは、千葉県八千代市に位置する京成バラ園です。ここには、なんと1,600種ものバラが咲き誇り、日本有数のバラ園として名を馳せています。この美しい場所で、カップルは音楽に包まれながら、完全に貸切の空間で誓い合います。

「花と音の共鳴」をテーマに、映像に収められるのは、香り、光、音、空気感などの要素です。これにより、単なる記録ではなく、視覚と嗅覚で感じられる思い出の体験が生まれます。特にバラの香りと、ギターやサックスの心地よい音色が奏でられる中での誓いは、まさに特別な瞬間を演出します。

珍しい体験型ムービーウェディング

『oshi-dori』は、通常のウェディングとは一線を画し、カップルの個性や感情を大切にした映像制作を提供しています。経験豊富な専門チームが、企画から撮影、編集に至るまでを一貫してサポート。映像と音響が一体となる感性設計が特徴です。

この新しいカタチのウェディングは、現代が求める柔軟な発想から生まれたものです。アートや推し活といった文化的要素も取り入れることで、参加者が自分自身を表現する場としても活用されています。これは、従来型の形式にとらわれない、新しい時代の結婚の在り方を象徴しています。

地域の魅力を引き出す取り組み

京成バラ園は、観光の面でも成長を遂げており、来場者の数は増加傾向にあります。ウィーブとの提携により、バラと音楽の融合を実現し、カップルの特別な瞬間を地域の観光資源として発信していく試みが進められています。この体験は、多くの方々に新しい感動を提供し、訪れる人々にとっての忘れられない想い出となることでしょう。

利用方法と今後の展望

このムービーウェディングのサービスは、2025年11月25日からスタート予定で、全国対応のオンライン打合せも実施します。衣装や音楽演出、撮影、編集を一括でプランに含むスタイルで提供されます。今後、『oshi-dori』シリーズは全国各地の観光地や文化施設とのコラボレーションを進め、特別な体験を提供し続ける予定です。

ウェディングの形が変わる中、これまでにない新しい思い出を作る手助けをしてくれる『oshi-dori』。ぜひ注目してみてください。