結婚を決断する、現代カップルのリアル
ABEMAから放送される新作リアリティ番組『さよならプロポーズ viaオーストラリア』。この番組は、結婚に踏み切れないカップルが7日間の海外旅行を通じて、自らの関係を見つめ直し、“結婚”か“別れ”の決断を下すという内容です。最近の結婚観の変化を受けて、25~39歳の男女600名を対象に実施された恋愛・結婚観に関する調査結果にも注目が集まっています。
フルタイムで働きたい女性たち
調査によると、25~29歳の女性の約4人に1人(23%)が、結婚後もフルタイムでの勤務を希望しています。一方で、30~34歳の女性たちには、子どもが生まれた際の働き方に関する意見が目立ち、パートタイムや時短を希望する女性が多いことがわかりました。これに対して、男性は全世代を通じて「フルタイムで仕事を続けたい」との答えが最も多く、特に40代未満の男性は共働きの意向が強いようです。
この働き方に対する意識の違いは、結婚後の経済的基盤を重視する傾向とも関連しています。調査結果では、男女ともに結婚前に相手の収入や貯金額を共有することが必要だと感じているのは女性が多く、特に25~29歳女性の23.8%がこの必要性を強く感じていました。
結婚と貯金の意識
結婚に踏み出すための貯金額に関しても興味深い結果が出ました。25~29歳や30~34歳の女性は「貯金額が関係ない」との回答が最多だったのに対し、35~39歳女性になると、500万円以上の貯金が求められるという傾向が見られました。このように年齢によって相手に求める経済的基準には差が出てきます。
相手に求める最低年収についても、20代・30代女性は「300~500万円」「500〜700万円未満」といった具体的な額が意識される一方、男性は「年収は気にしていない」との回答が最も多かったのも興味深い現象です。
結婚における不安要素
また、恋人の行動に不満を持つ割合も調査されました。特に女性は36.7%が「ギャンブルやお金の使い方」に不安を感じていると答え、女性の4人に1人が恋人の生活様式が変わらない未来を予想した場合、「結婚を望まない」とも回答しています。これは、生活習慣や金銭感覚が結婚の決断を阻む大きな要因であることを示しています。
いよいよ始まる新番組
『さよならプロポーズ viaオーストラリア』では、恋愛に対するリアルな悩みや思いが描かれ、カップルがどのような決断を下すのか注目だけでなく、視聴者は様々な価値観や課題に気付かされることでしょう。恋愛観や結婚観が多様化する現代、最終的にカップルたちはどのように向き合い、何を選ぶのか、ぜひご覧ください。調査結果から見出されるデータも交えながら、カップルの成長や決断を描きます。