京都で祝う新たなしきたり
2025-09-01 13:03:02

八芳園が手がける京都祝言と幽玄、伝統と現代の融合を実現

京都の新しい挙式施設『京都祝言 SHUGEN』と『京都幽玄』



八芳園が2025年9月1日より運営を始める「京都祝言」と「京都幽玄」は、京都・東山の美しい歴史的建造物を利用した新たな挙式およびイベント施設です。この場所は、由緒ある神社仏閣に囲まれた穏やかな環境で、100年以上の歴史を持つ建物として、これまで多くの人々に祝福されてきました。

歴史的背景と現代的感性の融合



「京都祝言」は、大正時代に文豪や名士たちが集った老舗旅館や旧三井邸をリノベーションしたもので、その結婚式場としての魅力は計り知れません。日本の伝統的な祝言文化を尊重しつつ、現代的な感性を融合させることで、特別な挙式体験を提供することを目指しています。この場所では、結婚式だけでなく、地域の文化や歴史を体験するためのさまざまなイベントやダイニング体験も行う予定です。

八芳園が培った多角的なプロデュース能力を活かし、これから国内外のお客様に向けた独自のサービスを展開し、地域文化との連携も強化していきます。

施設の紹介と魅力



「京都祝言 SHUGEN」には、複数の挙式スペースが用意されています。特に、108名収容可能な挙式会場(Celebration Hall)は、個々のゲストに特別な思い出を提供するために設計されています。また、祝言バンケットも2フロアに分かれており、様々な規模の結婚式や宴会に対応可能です。

  • - 祝言バンケット(1F):着席108名
  • - 祝言バンケット(2F):着席56名
  • - 挙式会場(Celebration Hall)(3F):着席108名
  • - 幽玄 個室(6室):各部屋着席4〜6名

この多様な施設を背景に、カスタマイズした結婚式のプランを提案し、特別な日をより一層思い出深いものにします。京都の美しい庭園や歴史ある建物の美しさを引き立てたデザインが、自宅や他の施設では味わえない優雅さを提供します。

地域とのつながりを大切に



八芳園は「エリアプロデュース」の一環として、地域文化との連携を深め、婚礼のみならず多角的な価値提供を目指しています。これにより、地域経済や文化を活性化させ、新しい交流の場を築いていくことが期待されています。すでに福岡では警固神社との協力を通じて、歴史ある建物を用いた斬新なサービスを展開しています。

京都での新たな文化交流の場としても、「京都祝言 SHUGEN」や「京都幽玄」には多くの期待が寄せられています。この歴史的環境での挙式は、ゲストに特別な体験をもたらし、同時に京都の文化を継承する役割も果たします。

おもてなしの精神



八芳園が大切にする“おもてなし”の精神は、この新しい施設においても変わることはありません。これまで「京都祝言」「京都幽玄」に従事していたスタッフたちは、京都という土地でのホスピタリティを引き続き提供し、より良いサービスを目指して努力します。

日本の美意識を体現した新しい挙式施設として、地域とともに成長し続ける「京都祝言 SHUGEN」と「京都幽玄」。近い将来、その魅力を目にすることができる日を心待ちにしています。


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