ラッシュが同性婚法制化を応援するキャンペーンを全国展開します

ラッシュによる同性婚法制化キャンペーンの意義

2025年7月1日から、日本全国78のLUSH（ラッシュ）店舗において、「結婚の自由をすべての人に」キャンペーンが開始されます。このプロジェクトは、日本における同性婚の法制化を目指したもので、多くの利用者が賛同し、共にその実現のために活動することが目的です。法律上、同性同士が結婚できない現状は多くの人々にとって深刻な人権問題であり、このキャンペーンを通じてその問題を可視化し、多くの人々の賛同の声を集めます。

賛同者の声を可視化するアクション

キャンペーンでは、来店客がハート型のシールを用いて賛同の意思を示すことができます。これによって、参加者は自身の思いを店内で表現し、他の人たちと結びつくことが可能です。特に、LUSH SPA新宿店、LUSH原宿店、LUSH神戸三宮店では、このシールに手書きで賛同理由や想いを記入して貼ることが奨励されています。また、オンライン署名プラットフォーム「Change.org」でも賛同を募り、賛同の声を広く集める狙いがあります。

法制化に向けた力強い後押し

去年、ラッシュは同性婚の法制化を支持する活動を展開しており、その努力の結果として、お客様の理解を促し、議論を生む機会を作り出してきました。すべての人が平等に結婚の権利を持つという考えは、より多くの人々に受け入れられるようになっています。特に、2023年FNNの世論調査によると、全世代の7割以上が同性婚の法律の認可に賛成しており、20代においてはその割合が9割を超えています。これは、法律が改正される強力な下地となることでしょう。

社会全体からの声を重要視

日本政府は「同性婚の法制化についての意見を国民の声や議論を通じて注視していく」としていますが、現実には法制化は進んでいません。そこでラッシュは、企業だけでなく市民全体からの賛同の声を集め、これを法律改正に向けての強力な支持基盤として活用しようと考えています。そのためにキャンペーンでは、全国78店舗で賛同の声を集め、それを国会議員へ届ける計画が立ています。

トークイベントを開催

7月1日からのキャンペーンに先駆け、ラッシュ原宿店では特別なトークイベントも開催されます。このイベントでは、同性婚の法制化について様々な視点から話し合う機会が提供され、参加者が新しい視点を学び、共に考える場となるでしょう。ゲストには重要な活動を行っている方々が参加し、アップデートされた知識を共有します。