雨の日を特別な日に変えるウェディングプラン
長野県南木曽町に位置する築150年の古民家宿『雨 ame nakasendo』が、2025年秋より新たに「古民家ウェディング」をスタートします。これは、ウェディングプラットフォームのIINDAと提携し、「雨の日をハレに」という心温まるコンセプトのもと、宿泊施設、カフェ、茶室、庭が併設された空間全体を貸切にするスタイルの結婚式です。自然と文化を感じさせる独特の体験が提供されます。
雨の日を特別にする宿の魅力
『雨 ame nakasendo』は、中山道の宿場町・妻籠宿近くに位置する古民家宿で、150年前に建てられた建物が丁寧に改修されています。ここでは、訪れる人々に自然との一体感を感じさせる静かな滞在を提供しています。
館内には、地元の職人が手掛けた古材の梁や土壁、和紙を使用した和室、草木染めの暖簾といった地域の手仕事が生きています。光の差し込む穏やかなリビングルームや、木曽の作家たちの作品が並ぶカフェ・ギャラリーがあり、全てが心を和ませる雰囲気を醸し出しています。
あらゆる空間を活用したい贅沢
宿泊棟、カフェ・ギャラリー、リラックスできる茶室、自然に囲まれた庭といった複合的な空間が揃っています。この全てを1日1組のカップルが独占的に利用でき、少人数での結婚式やフォトウェディング、会食などを心ゆくまで楽しむことが可能です。まるでその場に住んでいるかのように、落ち着いて特別な瞬間を過ごせるのが魅力です。
新たな祝福の形「雨の日をハレに」
「雨の日をハレに」というフレーズには、雨を単にマイナスとして捉えず、人生の一部として大切にする思いが込められています。晴れの日もあれば雨の日もある中、共にいる人とならどんな日も美しい瞬間に変わります。このウェディングプランは、そんな新たな祝福の形を皆様に届けます。
南木曽町の静かな雨の風景、古民家の陰影、そして人々の温もり。その全てが絡み合う時間を、世界に一つだけの特別な日として創り上げます。
IINDAとのコラボレーションで広がる可能性
IINDAは、「結婚式場ではない場所での結婚式」を提案するウェディングプラットフォームです。カフェや宿、アトリエなど、地域の文化や暮らしとつながる方法で新たな結婚式の形を模索しています。この提携により、『雨 ame nakasendo』は、文化や建築、自然が一体となった“滞在型ウェディング”の場として位置付けられました。
地域とのつながりを大切に
『雨 ame nakasendo』は、宿泊やカフェを通じて地元の職人や農家と協力し、地元の素材や技術を活かした取り組みをしています。館内には木工、和紙、染色など、地元の作家による作品が数多く展示され、訪れる人々がこの土地の文化に触れることができます。結婚式は、その延長線上にあり、地域の手仕事との新たな結びつきを感じることができるでしょう。
まとめ
本プランは、家族や親しい友人とともに過ごす、温かく意義あるひとときを提供する場を目指しています。もし珍しい形での結婚式を希望するなら、ぜひ『雨 ame nakasendo』を訪れてみてはいかがでしょうか。心に残る思い出の一日を、ここで特別に迎えましょう。