埼玉の「恋たま」、成婚600組達成！恋する瞬間をシェアしよう

埼玉県の「恋たま」が成婚600組を達成

埼玉県で運営される「SAITAMA出会いサポートセンター」、通称「恋たま」が成婚者数600組を突破しました。この成功は、結婚を真剣に考える男女にとって、出会いの場を提供する公的な支援策の効果を証明しています。

成婚者数600組を達成するまでの道のり

「恋たま」は、平成30年から官民連携で運営されており、これまでに登録している会員数は23,296名にも上ります。令和3年度以降は4年連続で、100組以上の成婚を実現しており、この数字は婚活の場がいかに活発であるかを示しています。特に最近では、会員同士が早い段階で結婚に至る傾向が見られます。婚活をする人たちが集まる場であることから、成婚までのプロセスがスムーズに進むと利用者の声が聞かれております。

やりがいのあるキャンペーンも実施

成婚600組突破を祝い、恋たまでは「マジメに恋したくなった瞬間」というエピソードを募集するキャンペーンをスタートしました。InstagramとXでの投稿を通じて、恋愛観や結婚に対する思いを共有してもらい、参加者の中から抽選でデジタルギフトが当たるチャンスもあります。例えば、結婚報告が増えて「いいな」と思った瞬間など、多くの人が共感できる瞬間を集め、このキャンペーンを盛り上げていく狙いです。

成婚者のリアルな声

記念すべき600組目の成婚者は、共に20代後半の男女です。彼らは、恋たまを利用して出会った際の利点について、「婚活目的の人だけが集まっているので、話が早く進み結婚できた」と語っています。また、独身者しか登録できないことから、安心して活動ができたとも話しています。彼らの結婚生活においては、「将来の楽しみが増え、お互いの家族も喜んでくれて嬉しい」と幸せな心境を明かしました。

恋たまとは何か

「恋たま」では、誠実に結婚を望む独身男女に出会いの場を提供しています。県内の61市町村と65の民間企業が参画しており、出会いの機会を創出するための多彩なイベントも開催されています。またAIを駆使したマッチングシステムを導入しており、会員募集も行っています。本人確認も厳重に行なわれ、安心して利用できる環境が整っています。