20代の結婚意識
2026-01-30 14:24:29

20代が結婚を考えるのは年収800万円以上!その背景に迫る

調査概要



SMBCコンシューマーファイナンスが実施した「20代の金銭感覚についての意識調査2026」は、20代の男女1,000名を対象にその金銭感覚を探るもので、2025年11月27日から28日にかけてインターネットで実施されました。この調査の結果は、結婚や家庭形成に対する経済的な背景として注目されており、特に年収に対する意識が浮き彫りとなっています。

結婚に対する年収のハードル



調査の結果、20代で結婚を考える際に必要と感じる世帯年収は800万円以上であるという明確な傾向が見られました。具体的には、年収600万円で結婚可能と感じる割合は39.7%、700万円では46.6%、800万円においては54.0%に達するという結果になりました。この数字は、過去の調査と比較しても結婚へのハードルが確実に上昇していることを示しています。

また、「年収がどんなに多くても結婚したいと思えない」と答えた割合は31.3%に達し、特徴的な点はこの意識が前年と比べて5.4ポイントの上昇を見せていることです。この変化は、経済的な自立や生活の安定性を重視する傾向が強まっていることを反映しています。

貯蓄の現状と不安



ちなみに、20代の男女の貯蓄額は平均74万円ですが、貯蓄状況に不安を感じている人は69.4%にも上ります。特に学生では、その不安感が76.6%に達するという現実があり、若い世代が将来の経済的安定に対して強い懸念を持っていることは明白です。

現段階での貯蓄額における不安は、今後のライフイベント、特に結婚や子育てといった大きな決断に影響を与える要素として機能しています。実際、未婚の方の貯蓄は減少傾向にあり、経済的な理由で結婚を躊躇する声も多く聞かれます。特に、未婚女性の貯蓄が減少したことは、結婚の意欲にも影響を与える要因となっていると考えられます。

老後や子育てに対する意識



また、老後の生活資金に関する見解も調査されており、20代男女ともに「年金だけでは不十分」と考えている割合が高いことが分かりました。男性では86.4%、女性では91.8%がそのように考えています。このことから、経済的基盤が整わない限り、結婚だけでなく子育てや老後の生活も懸念材料として世代間で共通する意識となっています。

まとめ



これらの調査結果から、20代が結婚において経済面を重視する実情が明らかになりました。高い年収が結婚の前提となっていることや、貯蓄に対する不安の増加は、将来的なライフプランに対して慎重な考え方を促しているのです。若者たちが経済的安定を求める背景には、結婚後の生活に対する不安だけでなく、社会全体が抱える厳しい経済状況も影響していると考えられます。結婚を意識した経済教育やサポートが求められる中、今後どのような変化が見られるのか、注視していきたい内容です。


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