ペアーズとオミカレが提携し、新たな出会いの機会を提供
最近、恋活や婚活を支援するマッチングアプリ「ペアーズ」と、婚活パーティー・街コン情報サイト「オミカレ」が協業提携しました。この提携は、オンラインマッチングを通じて出会いを促進する「ペアーズ」と、オフラインイベントを提供する「オミカレ」の強みを組み合わせ、新しい出会いの場を創出することを目的としています。
1. 両社の背景と実績
「ペアーズ」は、2012年にサービスを開始し、恋活・婚活マッチングアプリとして多くの独身男女の出会いの場を提供してきました。累計登録者数はなんと2025年5月時点で2500万を突破する見込みです。一方、「オミカレ」も全国の婚活パーティーや街コンの情報を提供しており、その会員数も92万人を超え、参加者やレビュー数においても国内最大級のサービスです。
2. 協業の背景と目的
合意された協業では、両社それぞれのプラットフォームの特性を活かして、独身男女に対する安心、安全、そしてマッチング率の高いリアルイベントを提供することが目指されています。この方法により、両サービスの利用者に、オンラインとオフラインの多様な出会いの機会を提供し、恋活・婚活の選択をより幅広く選べる環境を整えています。
3. 具体的な展開内容
提携に基づき、以下の内容が展開される予定です。
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安心安全なリアルイベントの提供:両社の協力によって、参加者が安心して出会えるイベントを継続的に開催。
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相互送客:両社のアプリやウェブサイトでの相互プロモーションを通じて、多くの独身男女にリーチ。
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インセンティブ施策:トライアル特典やポイント進呈など、追加のインセンティブを提供し、利用促進を図ります。
4. 初めての試みとしてのイベント
2025年4月には、両社の協力による初回のリアルマッチングイベントを実施しました。このイベントでは、参加者の75%がオフラインイベントに初めて参加したことが明らかになり、特に女性においては93%と、多くが新たな出会いを経験しました。この参加者のアンケート結果では、81%が「新しい出会いに希望を持てた」または「恋愛に前向きになれた」と回答し、実際の対面での出会いが非常に価値のあるものであることが示されました。
5. 協業への期待
「ペアーズ」の代表取締役CEO 山本竜馬は、今回の提携により、オンラインからオフラインのマッチング機会を拡大し、多くのユーザーが新たな出会いを得られる期待を寄せています。同時に、「オミカレ」の代表取締役社長 下永田真人も、新しい出会いの可能性が広がることに自信を持ち、今後も出会いの機会を増やすことに全力を尽くす意向を示しました。
6. 今後の展望
今後、ペアーズとオミカレの協業によって、オンラインとオフラインの融合が進むことで、より多くの独身男女に向けた出会いの機会が提供されることが期待されています。この新しい試みを通じて、恋愛や婚活を真剣に考える全ての人々に、素敵な出会いが訪れることでしょう。