WEDDING LAPPLE大賞受賞
2025-08-07 15:18:29

結婚式の新しい形を提案したWEDDING LAPPLEがグランプリ受賞

結婚式の新しい形を提案したWEDDING LAPPLEがグランプリ受賞



最近の結婚式は「生きる力」になると言われています。その中で、愛知県を拠点に全国でオリジナルウェディングをプロデュースしているWEDDING LAPPLEが、業界最大級のコンテスト『GOOD WEDDING AWARD 2025』にて見事グランプリを受賞しました。この受賞は、ウェディングプランナーの東佐江子さんにより実現したもので、同コンテストは新郎新婦を中心にした感動的な結婚式のプランニングを競うものです。

『GOOD WEDDING AWARD 2025』とは



この賞は、リクルートブライダル総研が主催するもので、全国から選ばれたウェディングプランナーたちが参加します。今年で15回目を迎え、書類選考を経た8名のファイナリストによる最終プレゼンテーションが行われました。東京で開催された2025年8月5日のプレゼンでは、結婚式を一日で行うのではなく、3回に分かれて行う斬新なプランを発表。これにより新郎新婦の人生の節目を丁寧に刻むというアイデアが高く評価され、グランプリに輝いたのです。

受賞したプレゼンテーションの内容



受賞したプランのタイトルは「ルーツを辿る結婚式」でした。一般的には結婚式は一度きりのイベントと認識されていますが、WEDDING LAPPLEのプランは、3日間にわたる結婚式を提案しました。ここには、結婚式を通して新郎新婦がどのように在ったのかを深める試みがありました。具体的には以下のように設計されています。

  • - Day1:新婦と両親が感情をつなぎ直し、晴れ姿を披露する日。
  • - Day2:二人のルーツを掘り下げ、未来への誓いを新たにする日。
  • - Day3:新郎新婦を支えてくれた人々が集まり、祝福する日。

このアプローチはただの進行ではなく、心が動く体験を作り出すことを目指しています。感情の流れに沿った演出とともに、新郎新婦やその家族の関係性を再定義する機会にもなりました。

プランナーの思い



受賞を果たした東佐江子さんの言葉には、結婚式をどう捉えるべきかの深い思索が見えます。「結婚式がプランナーなくても実現できる」という意見が多くなった今、彼女はプランナーの役割を見つめ直す契機となったと語ります。その結果、より一層新郎新婦本来の意志や思いを表現する結婚式を作りたいという強い思いに変わったとのこと。

対話を通じて新郎新婦の想いを理解し、進行を描くことが重要であると考えています。ただ進行を作るのではなく、その瞬間に立ち会う全ての人が幸せを感じられるような結婚式を作り続けたいという願いが込められています。

WEDDING LAPPLEの理念



WEDDING LAPPLEは、「祝福の情景が生きる力となる結婚式」をテーマに活動しています。会場や形式に囚われず、対話を重視しながら新郎新婦の本音を引き出します。その結果、結婚式はただのイベントではなく、ライフイベントとして大切な意味を持つことになります。過去数年にわたってベスト50に選出され続け、2024年にはソウル賞も受賞。

結婚式の形式が多様化する中、改めてその価値を見直すWEDDING LAPPLEの取り組みは、多くの人々に感動を与え、新たな価値観の共有へとつながっています。

最後に



結婚式はただの儀式ではありません。人生の節目を祝う大切な機会です。その意味や価値を伝えるWEDDING LAPPLEの実績は、今後の結婚式の在り方に大きな影響を与えることでしょう。彼らの挑戦は、これからも多くのカップルにとって新たな選択肢を提供する基盤となるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: WEDDING LAPPLE グランプリ GOOD WEDDING

トピックス(結婚式 / 披露宴)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。